« 2007年3月 | トップページ | 2007年6月 »

2007年4月

2007年4月 1日 (日)

「蟲師」川崎109舞台挨拶(2)

これは2回目の、プレスが入らなかった方の舞台挨拶です。

オ:こんにちは、オダギリです(拍手)・・・お気遣い有難うございます(笑)。えーと、今日はとてもいい天気で、えー川崎の駅の周りも桜がたくさん咲いていてですね、なんか、お花見に行くにはちょうどいい日曜日かな、えー、まあ、そんなんです・・・ええと、これから映画を御覧いただく上でも、本当にいい映像が印象的なので、映画を見てその後に桜のきれいなところにでも行ってですね、その映画の話をツマミに、お花見を(笑)していただければと思います。うん。そのためには2時間15分の間は我慢して頂いて(笑)、ま、そこまでは映画を楽しんで頂ければと思いますので、楽しんで帰って下さい。
大:(最初やはりマイクのスイッチ切れてまして)あ・・・さっきもやったんですね、これ(笑)。あの、わざわざご来場頂き有難うございます。えーこれから見る、ということで、まあ、ゆっくり楽しんでいって下さい。ハイ。絵がきれいな、いい映画です。
<ここで、2回以上見ている人などにまた手を挙げてもらっていました>
司:オダギリさんはお花見は。
オ:いや、もともと花見はそんなに行かないんですけれど、うーん、なんか桜っていうのが好きなんですね。何ていうか、あの、さっきも大森さんとアツく語ってたんですけど、あの、「キャッチボール屋」っていう映画がありまして、そのパンフレットがなんか真ん中に桜の木が咲いているんですよ。それを何かこう、写真なりフィルムなりで、桜の見頃になって、とりあえずそれを残せるっていうのが、すごく贅沢だな、と思って。いつもなんか、何ていうか、桜をどう残すか、っていうことを考えてしまいますね。
司:撮影中は思い出に残るような自然はありましたか
オ:(むりやり映画の話にされたので、気持ちが多少ワルになった模様・笑)そうですね、ほとんどがそういう大自然に囲まれたロケーションだったんで、あのーたいへん気持ちよく現場にいられたんですけれど。僕は、なんかあの、「地球に優しい男」として(笑)、まあ、エコ出来るところはエコしようと思って(笑)いるんで、宜しくお願いします(笑)。
司:ではカメラが回っていない時はどうなさっていたんですか。
オ:えーと、カメラが回っていない時、ですよね。えー、場所によっていろいろと変わっていくんですけれども、まあ・・・一番やっぱり多かったのは・・・自然との対話、ですかね(笑)
司:有難うございました(笑)えー、4/1ですからね、どこまでが本当かわからなくなってくるんですけれども(笑)。では大森さんは。
オ:えーと、いや、ほんとにすごいいっぱいあるんですけれど、崖の上に2人で座っているところのシーンがあるんですけれど、そこはすごい、こう、山の上の方で、雲が、下から山にワァーッと上がってくる。それがすごいきれいだった・・・あの・・・鹿のフンの話の方がいいですかね(笑)
司:え、それもじゃあせっかくですから(笑)
大:これはまぁ、言ってくれって言われたんでしゃべりますけれど(笑)ま、僕が転ぶシーンがあるんですけど、で、そこがたぶん野生の鹿のフンがいっぱいあるところで、でそんなところで転んだっていう、まぁささいな小話です(笑)
司:初共演ということですが、会う前と後では印象はどのように変わりましたか
オ:いや、あの・・・そんな大きくは、あの、イメージが違ったっていうことではなく、あの、もっとノリノリな人で、あの・・・何て言うのかな、こう、話しづらい人なのかなぁと思ったんです。何かちょうど金髪にしてた時なんかはいかつい風貌だったし、うーん・・・ま、素晴らしい方なんで(笑)・・・えー、こういう事がほんといろいろごちゃ混ぜになっています。
司:どういうところが素晴らしいと思ったんですか。
オ:どういうところが。あ、えー、と・・・えーっと、ま、いろいろと、やっぱり、すばらしいところがあるんです、もちろん(笑)、あの・・・
大:も、いいんじゃないかな(笑)たぶん。
オ:(笑)も、あれだったからね、いろんな所で。ま、でもあの、ほんとに、えー、まぁでもみなさんね、そんなことは言わなくてもわかるじゃないですか。大森さんがいかにすばらしいかっていうことはまぁここで・・・
大:それくらいでいいですね(笑)いじめられてるみたいになってますから。
司:では大森さんは。
大:僕の方はなんていうか、こわいっていうか、とっつきにくいのか、とか、不思議君かな、と思ったんですけれど(笑)意外と普通のお兄ちゃんで、いい感じで一緒にお酒が飲めたっていう感じですね。
司:「あ、こんなところがオダギリジョーさんって魅力的だな」って思ったこととかありますか。
大:そうですね、いや、ま、普通っていうかね、そういう方が、あのこんだけ日本映画でメインはってて、一所懸命走っている人が、次の日普通に居酒屋に、みたいな絵面がとてもすてき、っていう(笑)
司:ではお二人から最後に一言ずつ
オ:大友監督が15~6年ぶりに完成された実写の映画ということで、本当にこういう大きなスクリーンでいい状態で見れるっていうのは、あの・・・きっと・・・何か残るものになると思うんですね。あの・・・いい経験っていうんですかね、財産になるようなものだと思うんですよ。で、えー、まぁ、うーん・・・もっと多くの、多くの方に見て頂けるように、一人一人の方から、口から口へと広めていって下さい。真面目に思います。
大:これから2時間15分、ゆっくり楽しんでいって下さい。それで、気をつけて帰って下さい(笑)ハイ。・・・携帯の電源はお切り下さい(笑)
オ:こういう気遣いがすばらしいんですね(笑)やさしいところが。
大:ええ、よく気のつく男として、まあ、有名なんで(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「蟲師」川崎109舞台挨拶(1)

「蟲師」大ヒット御礼舞台挨拶、ということで、本日川崎109まで行って参りました。
一回目はプレスが入っていますので明日以降の記事を是非御覧下さい。

オ:こんにちは、オダギリです。えー、すてきな映画館で(笑)えー・・・大ヒット御礼ということ。ま、エープリールフールっていうことですか(笑)あの、今日はたくさんの方がおいで下さいまして・・・有難うございました。(司会者に向かって)これはもう見た後、ということで。
司:そうです
オ:見た後ですか・・・えー・・・いや、まあ、特に言うことはありません(笑)
司:では大森さんから
大:(最初マイクのスイッチ切れてました)・・・フッ・・・あ、急に今もうやる気を失いました(笑)いや、えーわざわざお越し下さいまして本当にどうも有難うございます。えーこんな天気がいいのに、こんな暗い映画館の中で一日過ごされる、おかしな人達(笑)、本当に、映画長いこと見て下さり、どうも有難うございました。
<ここで司会者の方が、今日で「蟲師」見るのは何回目か、初回舞台挨拶や完成披露に来た方についても尋ね、皆さん挙手でお答えになっていました。見つめるオダギリ氏の目が後方にも走っていましたから、前方のファン席(笑)以外の方でも何人かいらしたようです>
オ:有難うございます。
司:お二人は大阪の舞台挨拶にも行かれましたが印象は?
オ:・・・いや、ま、バタバタだったんで・・・あの・・・向こうについて、移動して、舞台挨拶を2回して、その間に取材入れられてて、みたいなもう、別に大阪の街を楽しむ、とかそういうことでは全くなかったですね。
司:大阪の観客の方の印象とか・・・
大:いや、なんか盛り上がっていたんですかね。どうだったんでしょう。何しろあの、楽屋についたらたこ焼きがあってですね、で結構食べたんですけれど、帰りにまたうどん食べに行くって言われて(笑)。だから食べさせられてばっかだったという記憶です。すいません。
司:お互いの俳優としての魅力はどんなところにあると思いますか
オ:そうですね、やっぱりこう地に足のついた(笑)すてきな年の取り方をしてらっしゃる、というところは魅力ですね。あとは・・・結構外に出るのが好き、っていうことは耳にシテオリマス。
大:もう、ほんと無理しないで下さい(笑)これ以上出ると照れるので。
オ:あの、何て言うんですかね、この・・・無理しないところが好きですね(それは例えば演技の中でどのように感じられましたか、という問いに)えー、なんか、わかんないですけど(笑)あ、無理はしていないなっていうのは感じるじゃないですか。あと、うーん・・・見苦しくないっていう・・・
大:(そう言われてどんな感じですか)照れくさいですね。そんなこと、こんな人前で改めて大森さんは、っていわれても、これは照れくさいものですよ。
司:では大森さんから見た俳優オダギリさんは
大:いやもう、何て言うんですか、こう、すてきな人ですよ・・・あの、気持ち悪いですよね、お互いに、こういう風に。
司:そんなことないですよ。皆さん聞きたいですよね(と会場にフる)
大:いやもう、普通のお兄ちゃんですよ。いい感じの、かっこいいね。
司:演技の面で、これだけ映画に引っ張りだこのオダギリさんの一面が見えたりしましたか
大:そうですね。わかんないですけれど、その断片をかいま見られたような感じはあったかもしれないですね。目がきれいだなぁ、とか(笑)芝居しながら思っている時はありました。
司:よくお二人で呑みに行かれたそうですけれど、お互いに具体的にどんなところが好きなんですか?
大・オ:へ?(笑)
司:いえ、あの男性としてどんなところが魅力的なのかなと・・・
オ:男性として。(笑)
大:まだやんの、この話(笑)
オ:アハハハハハハハ(笑)
司:(困った顔で)え、あとちょっとだけ・・・
オ:えー、あの・・・人間として、ですね。人を愉快にさせられるんですよ、大森さんは。とても、こう・・・、えーっと・・・楽しい方、ですし、うーん・・・きつと、大森さんを憎んでいる人はそんなにはいないんじゃないかなと思うんですね。それはやっぱり男性としても人間としても素晴らしい・・・すばらしい人なんじゃないかと思います。
司:大森さんから見てオダギリさんは
大:僕が言うまでもないんじゃないですかね。こう・・・やっぱり、こんだけ監督に呼ばれ日本を代表する映画俳優でゴザイマスから、もう、アタクシごときが共演させて頂き、誠に恐縮でございました。ハイ。
司:映画の中で好きなシーンは?
オ:そうですね・・・僕はあの、毎回そういうのは考えないようにはしてて、もう聞かれた時の直感で浮かんだものを答えているんですけれど、あの、今浮かんだのはやっぱりオープニングの、なんかホーミーみたいなかかっている後ろに「蟲師」っていう字が浮かび上がってくる・・・あそこは、ええ、インパクトありましたし、なんか、大友さんの映画が始まるなぁという感じが、僕は好きですね。
大:僕は、あの、ギンコと淡幽の2人のシーンが、デートしてるところ。ああ、いいなぁと(笑)思いました。
司:もしもう一度「蟲師」を撮るとなったらどの役がいいですか
オ:・・・(仕事を)受けないかもしれないですね(笑)どの役をやりたい、って言われても・・・うーん・・・ま、原作を読んで、もう一度、何の役が出来るか考え直したいと思います(笑)
大:そうですね、また、やるとしたら、ということですね・・・うーん・・・虹郎、で、いいです(笑)ハイ。(司:そんなに虹郎が・・・)いや、なんか割といとおしいっていうか、ハイ。
司:大森さんはたいへんなシーンがあったんですよね
大:ハイ、あの、転んだところ、ですか?(そうです)あの、転んだところにいっぱい、野生の鹿のフンが(笑)あったとかなかったとか、ま、転んだ後に聞かされたんですけれどね、それは、ハイ。ひどい目に遭いましたね。(踏んじゃったりとかしたんですか)いやぁふんでたんでしょうね。もう覚えていないですけど、無意識にはたぶんいっぱい踏んでると思います。たぶん、オダギリさんも踏んでると思います(笑)
司:オダギリさんもそういうので何か思い出がありますか?
オ:そういうので?!(笑)(いえ、トラブルとかそういう・・・)別に・・・ま、ロケ地とかね、いろいろと、あの山の奥とか、ま、元々たいへんな場所が多かったんで、そんなに、うーん、ここが、っていうのはないですね。うーん・・・あれですよね(大森さんに向かって)葦、葦が高く(手のひらを目の上まで上げて)生えてた所の話ですよね
大:そこの話です。
オ:なんか虫がいっぱいいましたよね・・・虫がいっぱい飛んでて(映画見るとわかるんですが、会場失笑・つっこみまくりでした・笑)。
大:蟲師だけに。・・・あんまりウけなかったですね(笑)
司:刺されたりしませんでしたか。
オ:いや、さされたり、あの、ごく普通にしますよ(笑)
司:あと、大阪に行かれた後で帰り、新幹線でたいへんな思いをしたそうで。
オ:なんかね、たいへんな感じになってましたね(と大森さんにフる)
大:もうね、6時間ぐらい新幹線に閉じこめられ。ハイ。意外と芸能人いっぱい乗っている(笑)のにびっくりしたんですけれど
オ:誰でしたっけ。古賀選手?
大:(頷いて)柔道の古賀選手、あとは・・・DA BUMPもいましたね(笑)
オ:勘太郎君も・・・
大:そうですね、勘太郎君もいましたね。
司:お二人でどういう風に過ごしていたんですか。
オ:まず一番最初にしたのが、席を回転させましたね(笑)。向かい合わせに。
大:あの、コンピューターで音楽かけてたんですけど、後ろのおじさんに怒られてました(とオダギリ氏を指さす)(笑)「もっと静かにしろよ」
司:それで、呑んだりとかしてたんですか。
オ:そうですね、あの、みんなもうやることがなくなっていくんで、結局もう夜中ですからね、東京着いたのが3時半ぐらいだったんで、なんかみんな飲んでましたよね。車内は。
大:飲んでましたね。売り切れてましたよ。
オ:(手のひらで座席ブロックをあちこち示しながら)パート、パートで、パーティやってました(笑)
司:・・・こうやって考えてみると、蟲の仕業っぽいような(司会の方はこれが言いたかったらしいです)、ほんとにいろいろとたいへんなことを経験なさってたようで、お疲れ様でございました。
オ:有難うございました。
司:では皆さんに最後に一言
オ:はい、えーと、今日はエイプリル・フールということで、僕が舞台で言ったことは全部嘘だと思って下さい(笑)本気にしないで下さい。以上です。
大:ご来場頂き、どうも有難うございました。また、えー、もう一回見ようという方は見に来たり、見たことを知り合いに伝えて、その知り合いがまた知り合いに伝えて、そういう形で客足をのばしていく(笑)、そういう映画になると幸いなので、皆さん宜しくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年3月 | トップページ | 2007年6月 »