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2006年12月20日 (水)

第30回日本アカデミー賞

「第30回日本アカデミー賞」の優秀賞15部門が決まったそうです。記事はこちら

◎優秀主演男優賞 受賞者・受賞作 対象作品
オダギリジョー 「ゆれる」
妻夫木聡 「涙そうそう」
寺尾聡 「博士の愛した数式」
役所広司 「THE有頂天ホテル」
渡辺謙 「明日の記憶」

 木村拓也氏が、↑この受賞を辞退したので話題になっています。渡辺謙氏が(最優秀賞を)取るだろうから私は、というのが理由らしいんですがホントでしょうかね。「硫黄島」は本家のアカデミーに行ってもイケる(少なくとも渡辺氏はクリント・イーストウッドよりカタいらしい)という下馬評がささやかれる中、日アカの方たちは今年キムタク来年謙さん、ぐらいのつもりでノミネートしてたんじゃないでしょうか。「武士の一分」は松竹がのるかそるか、映画部の社運を賭けてつくりあげた超大作で、日本映画全体の隆盛のためにもナニかあげとかなくちゃイケない作品、「貰う」のを使命として生み出された作品です。それは監督以下スタッフ全員、製作前から骨身にしみてわかっていた・・・筈なんですがね。たかが俳優や事務所の意向ごときで今になってそれを簡単に外しちゃえるなどという事が本当にあるものなんだか。まぁもし本当だとしたら、何とも頭の悪い事務所だなぁとあきれるだけですが。

  最優秀賞が発表されるのは2/16ですから、少なくとも候補にあがっているオダギリ氏@お誕生日がその日テレビで見られる事だけは確定ですv 「辞退出来るなんて知らなかった」などと強烈にトバしながら、この作品で評価された喜びを素直に語ってくれるのではないかと今から期待しています。

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コメント

こんばんは。いやあ、「頭の悪い」…まさに私も言いたかったことをズバッと言ってくださり、溜飲を下げました(笑)事務所のちっぽけな論理を振りかざすような場ではないという認識がないのだろうなと感じました。もちろん、体制に反発する孤高の狼という生き方だったら喝采もしますけれど、そういうダンディズムから来る姿勢でもなさそうですしね。1出演者である木村氏が日本映画の盛り上げに一役買うことは、むしろ当然の使命のような気がしていたのですが、こういう事務所の判断を見ると、木村氏個人のキャリアアップのために映画を利用したと思われても仕方ないのではと思ってしまいます。木村氏自身はインタビューなどで、大勢でものを創るすばらしさを語っていただけに、とても残念です。

投稿: すいっち | 2006年12月20日 (水) 22時17分

すいっちさん、ご無沙汰しておりますv
そしてコメント本当に有難うございます。

ふだん「体制に反発する孤高の狼」を力いっぱい応援している身としては(笑)ちと書きにくいのですが、でもどう考えてもこの場合の「反発」は結局何も生み出さない「ただのわがまま」ですよ(誰かさんのはわがままではない、と言いたいわけではありません・笑)。あまりにも大人としての責任感、全体に対する想像力がなさ過ぎると私も思います。香具師やテキヤじゃないんですから、出てナンボ、の切り売りでは天下のキムタクの名が泣きますよ。これが木村氏本人の意向でないとしたら本当にかわいそうな事だと思いましたです。

投稿: contessa | 2006年12月20日 (水) 22時49分

contessa様
「ONLY ONE」でいい~♪と歌いながら、かつ「NUMBER ONE」であり続けなければならない、木村さんの立場は大変ですねぇ~。でもそれは、ごく一部の人にのみ与えられた、「使命」だと思います。今更「俺はそんなつもりじゃ…」と言おうとしても、「体制側」巨大事務所にどっぷりつかって芸暦10数年。反発するには遅すぎます。もし木村さんが「体制に反発」なんてマジで考えていたらそれこそ「頭悪過ぎ」です。でも彼は基本的に頭の良い人だと思います。きっとこの件は木村さんの意図するところでは無く、「上げ底」社長率いるところの巨大事務所の意向なんだろうなぁ…と思います。力関係では天下の木村さんもかなわない。しかもこれ、このメンツの中「出来レース」と言われつつ木村さんが受賞した後の事を心配し先回りして言い訳してるみたいで、凄く気持ち悪いです。
もうこの際オダギリさんが貰っちゃて(殴)再来年は「東京タワー」で貰っちゃって(殴)連続受賞し、自分の名前を自分で読み上げる(笑)くらいのパフォーマンスあってもいいんじゃないですか?オダギリさん「日アカ」恒例ぶっ飛びヘア・スタイルで(撲殺)

投稿: 堕美庵 | 2006年12月21日 (木) 11時21分

堕美庵さま

何度もメールいただいておきながら、こちらへのお返事が遅くなりまして、本当に申し訳ありません。こんな事ではダメダメです・・・ちょっとやっぱり考え直そうと思います。

いや、なんていうか、辞退とか欠席とか遅刻とかやっていいのはオダギリだけだろう(笑)とオダギリファンと称しながらスゴいつっこみを入れてしまったワタクシv渡辺さんが来年カタいので、今年はひょっとしたらひょっとするゾと舌の根も乾かぬうちにオダギリを応援しております。だって私が日アカの主催者なら、ゼッタイ意趣返ししますもん(^_^;)
だいたい今年ナニがびっくりしたってゼンゼンそんな気のないオダギリが木村氏の地位を脅かした(瞬間があった・汗)事ですから。アイドルとはおよそかけ離れた別の土俵で相撲取る人なだけに、ものすっごく目障りだったと思いますよ。実際CM界ではタイヘンなバトルでしたし。オダギリサイドが実にあっさり降りていくので事なきをえていますが、ここで某事務所が一番主演男優賞とって欲しくないのはオダギリジョーなのは確実です(笑)
俄然アカデミーが楽しみになってきたヨコシマなconちゃんでした(^_^;)

投稿: contessa | 2006年12月25日 (月) 22時33分

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