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2006年8月 9日 (水)

ライブ!れぽ

 今日川崎チネチッタで、オダギリジョーファンクラブ主催、会員限定ライブなるものがありまして、年も考えず(^_^;)行って参りましたv いや、すーごく面白かったです!特にインストはもっとずっと弾いててほしかったし他の曲があるならもっと聞きたかった!!ホント良かったです~本業じゃないんでしょうし周りの方々も大変でしょうからあまり無理は言えませんが、こんな大がかりじゃ無くて良いから、どっかのクラブあたりでこれからもこっそり暴れてほしいです(笑)

 今日は事前の話では全員着席で、チケットにも席番しっかり書いてあったのですが、開場前にそれが自由席とスタンディングの2種に変更になりまして。チケット番号順に入った後は早い者勝ちだったので、舞台下にカフェ形式で広げられた100席ぐらいの机と椅子は、チケットでA~Cが当たった人、でも先に入った人でも若い人は、最初からカフェ席後ろのスタンティングの真ん中好位置をしっかりキープしてましたね(笑)
 どうして「演出上の都合」で急遽そうなったかというと、客席上手の小さいステージの上で、アラブ系の扮装をした怪しげなおじさん(多分ですが、関根祥一氏)がヤクの量り売り?をしてるんですよ。会場全体が、どこか異国の路地裏のヤバそうなバーに迷い込んだという設定。そこに座っている観客も当然雰囲気の一部。で、更に観客下手にはお立ち台がひとつあって、このあやしげな店の正面舞台でずっとライトを落としたままのバンド(オダギリ氏たちですvv)の演奏にあわせ、煌々とスポットライトを浴びながら男性のダンサーが踊りはじめます。それが上半身裸で、パンチパーマにアフログラスで海パンの、山田君、なんですよ~あーもーびっくり(笑)。客はバンドの演奏を聴きに来ているわけですが、お店(笑)的には今日の主役は山田君です~vvなので正面舞台はずっと、赤と青を貴重とした暗いライトが当てられているだけで顔の判別もつかないくらい。そのなかで更にオダギリ氏は、黒いソフト帽にラメワイヤーのグラス、黒いジャケットに白ワイシャツ、黒いネクタイにジーパンに裸足(笑)で、譜面台の後ろに隠れるように腰掛けたまま弾いてます。なかなか面白い趣向でしたv
  曲は、最初にインスト3曲、私は普段こっち系は全然聞かないのでお許しいただきたいのですが、最初店の雰囲気にぴったりの(笑)怪しげなラグタイム系のブルース「のような感じ」の曲。ところが、ここから先ははまるっきり私の想像なんですが、どうもリハで開場が遅れたというのはほんとだったらしく、チューニングが2つ、合ってないままだったんですよ。キーボードとベースギターとドラムと、それからウッドベースにアンプつけたのとオダギリ氏のギター、なわけですが、後者2人がなんともヤバかった。ウッドベースの方はたぶん立ち位置のせいで合わせが聞こえてなかったんじゃないかと思うんですが、オダギリ氏のはギターそのものが合ってなかった。最初押さえる位置間違ってんのかと思ったです(殴)。で、そのギターはその後紆余曲折の末後ろへ引き取られ、最後に復活して登場してきましたから(笑)たぶん本人一番お気に入りのものだったんじゃないかと思います。そのあたり本当に私の想像通りなら、ちとかわいそうでした。で、そのせい、ではなく多分最初から予定していたとは思いますが(笑)、2番目の少しノリのいい曲ではピアニカ吹いてたり、次のアフリカンな感じの曲のでは客席に半身に背を向けて(笑)コンガ叩いてたり、ほかにもスチールギターとか出してきてましたね。それと、普通のギターを弾く時も、舞台の上でじっと座ってこつこつ丁寧に弾いてまして、それが何だかまるで職人さんのようでしたvv楽器を演奏中に取ったり置いたりする手つきが丁寧で、ああ、オダギリ氏だ、とヘンなとこで感心したり(笑)。それと、今日は全部そうだったんですが、ジャズセッションのように、曲と曲の間を空けずに次々流していくんですよ。ですのでオダギリ氏のおしゃべりは、アンコールも含め一切ありませんでした。
 その後、英語で1曲、日本語で3曲歌ってました。オダギリ氏は声がシャウト系じゃないので(^_^;)バックがハードでも歌がなんとなくやわらかくポップス系になってしまいます。曲想も、"t"と違って、まとめよう、形にしようという意志が強く働いて、あまり突き抜けたところがなかったです。意匠に凝ってみたいのかな、という感じ。あと、その間も本人弾いているわけなので(ついでに言うと譜面台も決してフェイクではなく、真剣に、手元と譜面と首っ引きで歌ってましたv)どうしてもテンポ落ちるんですよ。中森明菜とかが出始めの頃の、J-POPのロック系にそのあたりちょっと似ていました。
 で、私的には、この次に演った長い長いインストの曲が、ほんとによかった。凄かったし熱かったし、弾きたいようにどこまでもスライドしながら、実はちゃんと計算づくで積んで積んで上げて上げていっている。そしてもちろんバックは凄い迫力で好きなだけ暴れてたし、オダギリ氏も存分に叩いて全然負けてなかったし。月並みな言い方ですがホントに火花散るようでカッコ良かったですよ。こういうのはジャズと一緒で、もう一回、って言っても決して同じにはならないんでしょうが、これだけはもう一度聞きたいなぁと思いました。オダギリ氏は、フランク・ザッパがこういう風に好きなんだ~とちょっと意外な(!)面が聴こえてきたのも面白かったです。次はI don't know で(これもCMより声がパーンときれいに抜けていてう、こう歌いたかったんだぁとうっとりv)その後もう一曲インスト流してくれて、前半終了。
 っていうかひょっとすると、いったん幕が下がったのでこの後はアンコールだったかもしれないんですが(^_^;) 今度は山田君は海パン脱いでサポーター一丁で登場ですv オダギリ氏、今度はすらりと立って、日本語と英語で3曲歌ってくれました。立ってたほうがスタイルが良くてかっこよくて決まってしまうのは当然ですが(笑)、オダギリ氏本人のノリもすごくよかった。テンポも乗っかってましたし声も伸びて、歌ってる本人も心なしか楽しそうに見えましたよ。ひとつキーが少し低めの英語の曲があって、渋い声で投げ出し気味に歌ってたオダギリ氏、むちゃくちゃ上手くて突き抜けていてカッコよくて良かったぁ(はぁと)。ファン的にはガラガラ声のオダギリ氏なんて許せない!のかもしれませんけど、私はこれを聞いて、オダギリ氏は、やりたい音楽に彼自身の声を沿わせていくのが一番いいんじゃないかすらと思いました。
 その後何と"t"を元版よりアップテンポなもっとハードめのアレンジでがなってくれて!これも、おお、上手くなったジャン(笑)という嬉しい悲鳴vv  しかしオダギリファンの皆様は本当にお上品でおとなしいです。ここまで椅子に座った方は微動だにせず、スタンディングの方も定位置から前後に体をゆする程度で、後は曲の切れ目に拍手するだけ。私は今日は自分の中では相当に盛り上がっていたのですが、頑張って声を飛ばす程度に抑えましたよ(笑)皆様、素晴しい・・・。
 最後はもう一度"I don't know" この曲の最中、山田君がご注意をうけてお立ち台から下ろされるというハプニングもありました(決してサポーターより先へはススんでいなかったんですがね)。

 2階席には、遠目でよくわからなかったんですが「勝手にしやがれ」の皆様がいらしていたように見えました。違っていたらゴメンナサイ。ロビーにはお花が。
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ポスターもvv発売が今から楽しみです

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コメント

うわぁー!極詳細なレポですねー。
ライブの演出意図がよくわかります。
contessa様、こんにちは。
良いお席を確保出来、いろいろ、落ち着いて見渡していらしたんですね。
他所様でもレポを読ませて頂いたのですが、ホントに一言も(歌意外では)、
お喋りにならなかったのですね。う~ん、ヤッパ徹底してる。
ファンの皆さん、お上品?でいらっしゃいましたか?
contessaさんとしては、もう少しアゲテ、ノッテいきたかった感じでしょうか?
観客のノリ具合で、ショーの方も違ったモノになったかも・・・。
コラボ以外のCDも、秋頃出るらしいですね?(“A”、“B”とか?)楽しみですね。

投稿: ぴぃ | 2006年8月10日 (木) 13時47分

ぴぃさんこんにちは。お返事遅くなりましてすみませんm(_ _)m
夏休みはあまりPCさわれないのでいろいろご迷惑おかけしてます。申し訳ない。

そしていつもながら長いばっかりのレポ読んで下さって有難うございます。致命的というか何と言うか、曲名がほんとに1個もワカンナカッタんですよ~それでどこがレポだと言う感じですが(^_^;)たぶんカヴァー曲もいくつかあったので、またよそ様で教えていただこうと思っています。

場所は、実は山田クンのすぐ後ろでして、オンステージ堪能しました(笑)そしてアンコールのドラムがオダギリ?とか思ったら結城氏だった由。お顔が見えなくて残念でした。

あと、昨日もチラシを頂戴したのですが、新CDはこちらのリンクから予約できますので、よければご利用下さい。
http://contessa.txt-nifty.com/blog/2006/07/vv_d4c0.html

投稿: contessa | 2006年8月10日 (木) 16時26分

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