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2006年5月31日 (水)

「パビリオン山椒魚」舞台挨拶

5/30(火)夜9時すぎにシネセゾン渋谷で行われた「パビリオン山椒魚」完成披露試写会に行ってまいりました。
今日はサッカーの記事や、私も大好きな今村監督の記事でネットがいっぱい、どこかに写真が出てくれないかと祈るような気持ちなんですが、小次郎さんの所に今上がっているイラストと、同じ髪型、同じ黒の三つ釦ロングジャケットスーツ着ていました。とても顔がくつろいでいて、いつになく雰囲気が柔らかくて、受け答えもいい人そうな感じがして(笑)、嬉しかったです。

舞台向かって左から、杉山彦々さん(司会)、冨永監督、オダギリ氏、香椎由宇さん、キタキマユさん、斎藤陽一郎さん、津田寛治さん、菊池成孔さんの順に並んで、順番に、一言ずつお話下さいました。
杉:「(登壇する順番に名前を紹介した後)それでは皆さんに一言ずつ頂戴したいと思います。まず監督の冨永さん」
冨:「えーと、今日は完成披露試写会、ということで、えー・・・完成しましたので見て下さい。宜しくお願いします」
オ:「オダギリです。えーっと・・・そうですね、とってもキチガイな映画ができたと(笑)思います。是非楽しんでいって下さい」
香:「えーと・・・・とっても説明のしづらい映画なんですが(笑)すごく楽しめると思うので、是非楽しんでいって下さい」
キ:「皆さんそれぞれ登場人物がとってもヘンテコリンな感じで(笑)そのあたりがいい感じなので、楽しんでいって下さい」
杉:「すいません、携帯電話での撮影は固くお断りいたします。宜しくお願いします」
斉:「こんばんは。えーとキチガイみたいとかヘンテコリンとかありましたけれど、本当にそういう映画です(笑)。ぼくはあの、試写で今まで一回見たんですけれども、あの、噛めば噛むほど味が出る、するめの様な、っていう表現をよく使いますけれども、まったく、まぁそういう映画です。でどこかこう非常にイカ臭い、という・・・あ、男性若干笑ってくれましたね。有難うございました。楽しんでいって下さい」
津:「殺人犯役をやらせていただいた津田寛治です。えーともちろん斉藤さんみたいに、華麗に見た感想とか言いたいんですけれど、今日まだ見ていないんですよ(笑)。今日もあの、見に来たんですね(笑)で見に来てるんだけど、「舞台挨拶だ、立ってくれ」って言われてここに立っているんだけど、見たらこれもう席なくなってますね~(笑)なので今日はあの、皆さんと一緒に後ろのほうの立っている人と一緒に立ち見でですね、まあー泣いたり笑ったり、ちと泣ける映画だといううわさも聞いていますんで、ハンカチもちと忘れずに用意して見ようと思います」
菊:「どうも。あの、音楽をやりました菊池と申します。ま、今日は作品ができたということで、すごく楽しみにしてるんですけれど、え、主題歌僕が書いたんですけれど、皆さん、あの、気が違ってるとか何とか言ってますが、何の何の、ホントに気が違っています(笑)え、宜しくお願いします。お楽しみ下さい」
杉:「それではご自分の役についてとか、あと富永監督の印象について一言ずついただければと思います。」
オ:「まず、キャストが面白かった、面白かったっていうか、麻生祐未さんとか、高田純次さんとかが出てるっていうのは、やはり脚本の面白さであり、キャストの皆さんが面白がって参加してくれるっていうのは、脚本の力、だと思いますね。うん。内容については、次の方以降、お話してくださると思いますので、回します(笑)」
香:「私は説明できないと思うので、もうひとつの監督の印象について話しますが、現場というより初めて会った時に、ひとっ言もしゃべらなかったんですよ。」
冨:「え、しゃべりましたよ~最低限の連絡事項だけ伝えただけですけど」
香:「っていうか、会話にならなかった、んで」
冨:「・・・ヘンな奴だと思ってるでしょ」
香:「思ってないですよ~(笑)」
キ:「私も、とても変わった役でよくわからなかったんですが。監督も、あまりお話していただけなくて。」
冨:「あ、ヘンな奴だと思った」
キ:「・・・やなやつだ、ぐらいには思いました(笑)」
斉:「そうですね、つかみ所のない監督さんだと思いましたね、僕も」
津:「僕「亀虫」っていう映画をどこかで見せていただいて、それがすごく面白くて、で、それは、そこにいる彦々くんが主演で出てたんで、彦々君にお願いして、監督に会わせてもらったんですよ。そしたら次出てみませんかみたいな話になって。でスケジュールガンガン空けてたら、なかなか撮影に入れなかった、んですよね。まぁ出来てみたらもう冨永ワールド炸裂っていう感じで。ええ、楽しんで下さい」
菊:「監督はですね、最初ジャズ喫茶の店員として知り合ったんですよ。で、今度撮る時音楽お願いします、っていうそこだけ決まっていて。で、まだ全部できていないうちから2人で、あ、監督がうちに来るんですよね(笑)、それで2人で相談しながら音をつけていきました。今回は全部監督の指示でやりましたよ。あと映画なんですが、たとえばオダギリさんや香椎さんのファンがうっとりするようなものを求めて見に来ると、非常に不愉快な(笑)思いを抱えて帰ることになると思うんですが、そういう、不快感、不条理感を楽しむ映画だと思います。甘いトラウマっていうか、そういうものが感じられるんじゃないかなと思います。」
杉:「では最後に監督にお願いします・。」
冨:「とっても・・・楽しい現場で、3週間ぐらいで撮ったんですが、終わるのが惜しいような感じでした。いろんな事ありましたしね・・・ソーエン部とか(隣でオダギリ氏吹き出す)」
杉:「え、なんすかそれ」
冨:「装演(注・すみません字がわかりません)・・・・えーと、なんていったらいいのかな、動いてない・・・」
オ:「動かないものを、動いているように見せるために動かすんですよ。で、それ僕もやってたんです。後ろで(笑)」
冨:「そうそう、手で動かすんだ。いろいろ」
オ:「僕、最後の一覧みたいなとこに名前入ってましたもんね。装演部、ってとこに(笑)」
冨:「そう、皆に混じってしっかり入ってる(注:エンドロールでは確認できませんでした・漢字だったのかな)」
オ:「あと僕「ヨーイ、スタート」ってのも、やってましたからね(笑) 助監督でもあったんですね(笑)」
杉:「(笑)・・・映画についてはどうですか」
冨:「えーとね、前半と後半に、割とはっきり分かれるんですよ。ここっていう栞みたいのは入っていませんが、ガラって雰囲気変わる。まあ、一本で二本分楽しめる映画になっているかなという事で、どうぞ宜しくお願いします。」

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コメント

この何もない投稿の状態がおもしろいから
このままこれは置いておいてください。

投稿: 黒桃 | 2006年5月31日 (水) 09時27分

あーすみません
上書きしてしまった・・・○| ̄|_

投稿: contessa | 2006年5月31日 (水) 09時34分

完成披露試写会は立ち見が出るほどの大盛況でした。津田さんも舞台挨拶を終えた後、
会場の後に立って映画をご覧になったそうですよ。
オダギリ氏は裏方の仕事もこなしたということですが、本当に映画が好きなんだ、楽しかったのだろうな、なんて思いながらコメントを聞いていました。
いろいろなメディアでこの映画が紹介されるといいですね。

投稿: Yuko | 2006年5月31日 (水) 21時50分

昨日はお疲れ様でございました。
何だかあのままあそこにいたら、噂のマイケル氏に遭えたらしいですよ(笑)
でも歌舞伎町のホストよりもジャクソン一家よりも、オダギリ氏は最強です。あれから、携帯の写真を印籠代わりに「頭が高い~」とあちこちでココロの中で叫んでます(笑)

映画の製作側に回るのが、本当に楽しそうでしたね。以前松岡氏が「おもちゃもらった子供と同じ」と笑っていましたが、作る過程が楽しいのでしょうかね。出来ちゃったらもういい、のかな、とか思ってしまいます。

投稿: contessa | 2006年5月31日 (水) 23時57分

噂のジャクソン一家よりも歌舞伎町のホスト軍団よりもオダギリジョーでございます。私にとって彼の右に出る存在はないんですねぇ。
撮影中は制作サイドにも携わることが出来て、目をきらきら輝かせていたのでしょうね。物を作る過程、行程が好きなのだと思います。

投稿: Yuko | 2006年6月 1日 (木) 12時09分

>目をきらきら
見た事ないですが目に浮かぶようです(笑)
ソーエン部は「操演部」だと判明しました。エンドロール等では「小道具」という括りになるそうです。漢字で小田切譲と書いてあったのかもしれませんね。
Yukoさんが気に入っていた、金次郎がFade outしていくシーン、あのシッポを引っ張っていたのがオダギリ氏なのかも、とか思うと無駄にドキドキします(笑)

投稿: | 2006年6月 1日 (木) 15時59分

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