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2006年5月17日 (水)

陽気なギャングが世界を回す

View008「陽気なギャングが世界を回す」見てきました。公式サイトはこちら




 面白かったですよ~!原作読んだ事無いのですが、映画でコレなら原作はどんだけトリビアの宝庫なんでしょうか(笑)ちりばめられたネタの途方もない豊かさ、とんでもないセンスのよさにはびっくりしましたv途中から慣れて、何が起きても額面どおりには受け取らないで常に身構えてましたが(笑)最後の最後まで笑いっぱなしでした。そして覇気もやる気もヨロコビもない現代社会のクタビレた人たちに代わって、確かに彼らは一生懸命地球を回していましたよ(笑) いいですよ、この映画、気に入りました。私今度本買ってきます(笑)

白状しますが、私は佐藤浩市氏目当てで行ったんです。そしたら(ギャングですから)のっけから写真のシーンv 銃を片手に真っ赤なコートをひるがえし、カウンターの上にスターンッキャーーーvvv  って、つまり銀行員が銃が怖くて叫んでいるんですが(笑)、私にはもうそれが「黄色い声」にしか聞こえませんでしたよ(大爆笑)いや、カッコいいっ ホントにかっこいいっ、もうルパン3世みたいに格好いい(すみません、これ褒めてるんですー)vv  いいなあ、もう惚れ惚れしましたよvv そして映画の中ではいつもの重厚長大な悪役ではなく、口から先に生まれてきたような軽佻浮薄なオジサンなんですが、それを声のトーンからカツゼツまでまるっと全とっかえ(!)役者佐藤浩市の底知れぬオソロシサを垣間見た気がしました。

 

それと、昨日書いた私の文句を読まれてしまったか(^_^;)音楽が、もう「へえぇぇぇぇぇぇぇ」ってため息つくしかない物凄い緻密さと緊張感で最後まで走りきります。それももう大変なレベルの演奏技術。これは拾ってきた新人バンドじゃないだろう・・・っていうか、ひょっとしてこのドラムスは、このサックスは、もしかしてもしかすると・・・そしたらエンドロールに度肝を抜くようなお名前の数々が燦然と光り輝いておりまして。

Skoop On Somebody、和田アキ子、 佐藤Fisher五魚(key)、村上"ポンタ"秀一(Ds)、石村順(B)、柴田俊弥(Pf)、 菊谷知樹(G)、村田陽一(Tb)、中野勇介(Tp)、本間将人(Sax) 塩谷達也(Vo)、Sakura Akagi(Vo)、廣田由佳(Vo)


正直、和田アキ子さんだけははっきりわかったのですが、あとは自分が思い浮かべた名前の凄さに自ら打ち消していました(笑)っていう位の惜しみない御大の一大セッション。サイトによると記念にライブも在ったそうで。いや、これはまたまたサントラ買う?(笑)あと、衣装も今回素敵でした。着ませんけど、っていうか着こなせないですけど(笑)京香さんが着ていた服はとりあえず全部欲しかった。映画見ていてそんな事考えたのも初めてでした。いや、佐藤氏の総裏ムラサキの赤いトレンチもホンキで欲しいですけど(ため息)


大沢たかお氏が何だかとても若く見えて、それはいい事なんですが、鈴木京香さんに惚れるにはちょっと若すぎないか、という感じがするのが惜しかった。実年齢的にはぴったりな筈なんですが、子持ち女性に甘えるならもっと可愛い系だろうし、守ってあげるなら佐藤浩市系だろうしvという事で、ちょっと中途半端でした。逆に松田優作の御曹司は、正直パパよりうまかったかもしれない(笑)。全然肩に力入ってなくて、それなのに彼の持つ不思議な存在感がしっかり役にとけ込み重石になってました。画面では探してないと忘れそうなくらい(^_^;)全く目立たないんですけれどね。もし次回作があるなら、他のメンバーはもっとギャングっぽいエキセントリックな役者(笑)連れてきてもいいかもしれませんが、この役だけはこの人がいい、そう思わせるものがありました。


ギャク満載の映画に良くある、細かいところには目をつぶる、必要は全然ありません。まぁ映画だから、と我慢を強いられるところもないです。最初から最後まで心置きなく笑えます。スカッとしたい日、誰かを殴るvv代わりに是非どうぞ(ってアッコさんが言いそうだ~・笑)


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コメント

おおっ!見られたんですね。
見たいなあと思ってたんですよ〜*
そっか〜お薦めなんですね。いつまでだろう///

私も、佐藤浩市氏と鈴木京香さん目当てだったんですが(と言うか芹沢鴨とお梅さんが好きだったからw)
画面から、いい感じの抜け感が見えて良いなあと。
音楽も、映像の色も好きな感じだし。
contessaさんが、それほどお薦めなら見なくちゃ*
凄〜い泣けるのか、めちゃめちゃスカッとするのが
見たかったので(これは後者ですね)
色々落ち着いたら、是非行ってみよう!

松田ブラザーズは、良いですね(^^)
お父様ファンの私は、面影を探してしまうけどw

最近全然洋画を見てなくて、DVDもお気に入りの
古いのばかり見てるので、ベタですが
ダヴィンチコードでもと思ってたんだけど
見に行った人が「微妙」と。。。。
contessaさんは見られました?どんなもんでしょ。

投稿: miyu | 2006年5月17日 (水) 23時53分

miyuさん、いつもホントに有難うございます。

これは、原作好きな人の間では意見がかなり分かれるらしいんですが
原作知らない私は、もう人に聞かれたら自信を持って「オモシロイ」と薦められますv
↑書いてないですけど他にも組!のアノ人もコノ人も出てますし。
すっきり爽やかな後味も素敵ですvv
凄~い泣ける、のなら「明日の記憶」お薦めらしいですよ。

「ダヴィンチ・コード」も
コレも原作読んでいる人には不評ですが、これの場合
果たして読まずに行って、全部ちゃんとわかるのか(笑)
というモンダイもありまして。
でも世界で、ここまでキリスト教に毒されずに
ここまで西欧文化に詳しい国はたぶん日本だけですから、
この映画を映画としてこの世で一番楽しめるのも、
たぶん日本人なんではないかと。

私は原作は知ってますが映画はまだですv そして行く気満々です(笑)

投稿: contessa | 2006年5月18日 (木) 20時30分

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受信: 2006年5月17日 (水) 23時06分

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