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2006年4月 5日 (水)

ウィン・シャ エキシビション

Wingshya写真展に行ってきました。公式はこちら

今日は東京は朝から雨だったのですが、愚息のサッカー仲間を引率して映画に行ってきました・・・もちろん見るのは「レアル・ザ・ムービー」(笑)。ところがお母さんがひとり一時間ほど後から来ることになり、場所がわからない彼女のために私が外で待ち合わせる事になりました。

で、待つ役をススンで引き受けたのが実は隣でこの写真展をやっていたからでvv
ウィン・シャは、もう既に写真家としてもつとに有名ですが、公式のプロフィールにもある通り、私にとっては何をおいても王家衛監督作品の公式フォトグラファーv映画のスチールは全部この人が手がけています。

展示会は三部構成で、最初はウィン氏独特の鮮やかさが際立つ香港主体有名俳優の写真集。帰ってきてから公式見たら「映画仕立て」とありましたが、確かに一枚一枚の展示の仕方に物語が見え隠れしていました。
そして次が、私のお目当ての、映画スチール集大成v 未公開とはいっても、映画のワンシーンを別角度から撮ってあるだけで、まったく知らないシーンが展示されているわけではないのですが、何だかもう、食い入るように見入ってしまいました。雨降りの平日、館内だーれもいませんで、正直、何度携帯で写真撮ろうかと(殴)。王監督の映画は、監督独特の美学で、ざらついたもったりとした画質でずしりずしりとまとめられていくことが多いのですが、それをウィン氏が撮ると、本当にクリアに鮮やかに、闇までもが浮かび上がってくるような映像になっていきます。今日見た中では、「ブエノスアイレス」のスチールなんて本当に圧巻。そのまったく別の「光の当て方」をするスチールが、映画と表裏一体、まるで裏側から照らし出すようにして映画全体を文字通り「描いて」いくんです。昨日「夢二」を見たばかりなので一連の「花様年華」(写真)からは目が離せませんでしたし、私は王監督作品で「エロス」という映画を見ていないんですが、スチール出てまして、これも俄然見たくなりましたvv
最後はアジアの人気俳優のカット。私にはごく限られた俳優さんしかわからなくて、ちと申し訳ないような気になりました。そして、会場の数多のスチールのそこここで艶やかに微笑む、今は亡きレスリー・チャンの姿に、本当に胸締め付けられる思いがしたのでした。



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