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2006年3月 6日 (月)

時効警察(8)

 今回、監督は、ケラリーノ・サンドロビッチさんです。この方も幅広くいろんなジャンルで活躍される方なのですが、特徴として、与えられている「枠(わく)」のこわし方がとても面白い人なんですよね。破天荒に思われているフシがあるのはつまりそこ、なんですが、「新しい切り口」なんていうありきたりの言葉では終わらない、天才肌の感覚を持った人です。
 で、今回は割りとおとなしかったのですが(笑)それでも、舞台のノリをわざとむりやり画面にねじ込んできれいにまとめちゃったり(多めv)心の声を字幕にしたりそれと会話したり(笑)なんて、らしいなぁと思いました。そういえば心の声は三日月さんが階段教室で語っていますし、その時黒板前で話す「かっこいい」方のオダギリ氏と、制服プレイを決意する三日月さんのBGMに、アノ曲が使われているあたり、裏のテーマは「サトラレ」?とか思ってしまいました・・・そんな余計な考え事をさせられちゃうのもケラさんならではです。

 それから。ヘンタイオダギリ氏vv珍しくフッ切れていませんでしたね~話としてはとても面白かったのに、ケラさんの演出なのか事務所が止めたか(笑)中途半端でした。いえ、ファンとしてはもうあれで充分なんですが。ふつーに物干し台に上がっていそうな十文字刑事(殴)の手前、もっと本格的に変質者にならないと、あとで彼の友情が生きないような気がします(ええ~っ)。あと、ここから先は下ネタですが。
以前岩井志麻子さんが雑誌の対談で、彼女が若い頃、同級生男子のほとんどが初体験の相手が「山羊」だったと書いてました。これは別に岡山限定ではないと思いますし、ケラさんの年代なら絶対知っている話、オダギリ氏に関しては・・・ノーコメントにしておきますが(笑)、あの羊の話を「戯れる」とボカさずにきちんと言っていたら、ちゃんと変質者として際立たせることが出来たと思うんですけれどね。やっぱり獣姦はさすがにOUTなんでしょうか。
そして我らが十文字刑事は、恋人の手に縄をかけてからというもの、大変まじめに働いています。今回は何と霧山クンの手を煩わすことすらなく、自力で☆を挙げていますvv凄いっっっ!!!その成長ぶりと義侠心にココロを打たれたあなた、是非こちら もご覧下さい。

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コメント

やぎにそんな意味が∑(;゚ー゚)
というところに反応して大変すみません。いえ、本気でなんかごめんなさい。
小次郎さんのところで幾度かお見掛けしております(rbyawaです)。こちらには始めまして。
そう思うと、やぎは可愛かったよーな気もします、いい迷惑でしょうが。てか、昔は大変だったんですねぇ。今ならもっとマシな選択肢があるだろうにとか、どこまでも微妙な視点ですみません(これが初ですみません...orz)。

投稿: 紅玉石 | 2006年3月 6日 (月) 17時36分

conさん、おっとっと、スレスレ霧"霧"(ギリギリ)スリル満点
「カード」を切りましたね!!(爆笑!! そういえば、「第8話」ではトランプカードが最初と最後に出てきましたね。) ケラさんは「SLAP STICKS」DVDでしか知らないのですが、相当頭の良い方なんでしょうね。 岩井志麻子さんは、「野性時代」でオダギリ氏と対談しているのを読んで知っています。トークも面白い作家さんですよね。とにかく「時効警察」恐るべし!!と言う事で今回は〆ますね。では、おやすみなさい…ZZZ。 

投稿: | 2006年3月 7日 (火) 00時43分

紅玉石さん、こんばんは。
こちらで、初めましてv
小次郎さんの所ではいつもお騒がせしてすみません・・・・

えーと(笑)嬉しいコメント本当に有難うございました。
こんな際どい話書いてしまったら、誰かが突っ込んで下さらないと私も立つ瀬が有りませんので(笑)、のって頂けてとても嬉しかったです。有難うございました。
山崎君は変質者ですけれど、こういう、昔のおおらか~なの~んびりした感じ(笑)は、ヘンな犯罪に走るよりはイイかな、と思ったりもします。
山羊さんにほんと感謝ですね(殴)。

コンナので宜しければ(笑)
また是非お遊びにいらして下さい。
本日は有難うございました。

投稿: contessa | 2006年3月 7日 (火) 00時57分

miriさんこんばんは。
いつもホントに有難うございますv

えーと、切ったカードは是非「誰にも言いませんよ」カードでお願いします(笑)
でないと私、各所で出入り禁止になってしまいますよ~vv
ついでに言うと、これ、どうも殿方にはイッパツでビンと来るネタらしいです。うちの旦那は見るなり一言「高さが合わないジャン」とつぶやいていましたから(爆死)。

岩井さんは本当に対談の名手で、ネタはうんと持っているのに聞き上手で、いつも話が思いも寄らない方向に膨らみます。
お友達に、中村うさぎさん、というエッセイストの方がいらして、お互いの作品の中に相手の名前が出るほどの仲なんですが、
この2人が話し出すと、ほんとうに「とどまる」所を知りません(笑)
女性誌の企画で時々出ていますので、見かけたら是非ご一読下さい。人生バラ色になりますvv

投稿: | 2006年3月 7日 (火) 01時11分

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