« 嫉妬の香り(6) | トップページ | 道明寺 »

2006年2月11日 (土)

時効警察(5)

 今回の監督は、私が今長々とここで感想を書いている「嫉妬の香り」や「サトラレ」をお撮りになった塚本連平監督です。っていうか塚本監督がお撮りになった作品は他にもっとたくさんあるのですが、オダギリ氏繋がりで時効警察に出て下さっているらしい事がお昼にv判明しましたので一応。

 最初からもう、叫ばせてくださいっっ私は十文字刑事が大好きだ~~~~!!!!もう「本郷高志」という名前見て、予告見て、霧山氏からのメルマガ見てたのですが、それでもやっぱりあなたは私のはるか斜め上を行く素晴しい方でした(笑)。今回、しかも久しぶりに事件も担当させてもらって、それも霧山氏のおかげで無事解決できて(涙)。男の美学がぎっしりつまった、もう誰にも文句は言わせない(笑)十文字刑事のブログはこちら !!!

 それから、殺人事件単独として見ても、今回が1番最後まで殺害方法がワカラなくて面白かったです。私は霧山氏の謎解きが始まってもまだ、「え、じゃこの付き人はあの後パーティ会場で誰かとキスしてたの?」とか思ってましたから、あの紅い薔薇と共にボカされた映像にはホントにのけぞってしまいましたvv放映前に、そういえば東さんってサトラレの時ホントに素敵な研究者だったなぁと思い出させて下さった方が有りまして、ですからあの、ギャップには(笑)最後まで翻弄されっぱなしでした。いや、だって、そういうオチってギョーカイ的にはよくあること、なんですか?(笑)
 小さいネタもつまってました。風邪の治し方、勉強させていただきました。アレルギーがテーマだったのでみんなのくしゃみは花粉かな、と思っていたのですが、うちも明日は缶詰だ~(え)。あと、三日月さんは相変わらず冴えてますvどんなボケでもつっこみでも、本当にこの人は軽々こなしますよね、アンナに美人で可愛いのにv ・・・おにぎりが、もう、忘れられません(笑)

 塚本監督は、他にも「着信アリ2」とか「特命係長只野仁」「ドラゴン桜」「鬼嫁日記」など、今や引っ張りだこの監督さんです。放映直前に「嫉妬の香り」見たからかもしれないんですが、今日拝見して、特に思ったのは、とてもロマンチストな方なんだなぁという事でした。衝撃の(笑)三日月さんと霧山氏のキスシーンの後で、立ち去り際に言った霧山氏のせりふ「五月の朝と二月の月が出会うところ」。ベタだ、と女主人公に切って捨てられてましたが(笑)、なんだかまるで北欧童話に出てきそうなフレーズで、もじゃもじゃ頭の男が漁港で叫んでいるその景色が、その瞬間、ふわっと一変して見えました。ひょっとしてオダギリ氏にアテガキなのではないか、と思うほどに、見事に高く、明るく晴れあがった一瞬でした。あるいは冒頭で、奥vさんが亡くなったご主人の写真にキスをする場面。「唇を寄せる」とはこういう事かと、その古典的なまでに美しい映像にしみじみうっとりしました(今回唯一美しかったキスシーン・・・泣)。謎解きの場面のミツバチの話にも、その直前の「紅い薔薇」の衝撃(笑)を拭い去ってくれるに充分な、健やかな官能がありました。それから奥さんと「本郷高志」の結婚理由も、私にはとても繊細で哀しいものに思えました。そういう理由で人が惹かれあうという事を、こんなにさらっと描けるなんて、この監督は素敵だと思いました。



そして、最後になりましたが。
女には必ず、命を懸けて惚れ込む“心の師匠”ってのがいます。
もちろん、私にだってそんな存在がいないワケがありません。

十文字刑事――私はどこまでもあなたについて行きますっっ
(とりあえず会議室ではなく現場で着るコート買いましょう・・・・vv)



|

« 嫉妬の香り(6) | トップページ | 道明寺 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 時効警察(5):

« 嫉妬の香り(6) | トップページ | 道明寺 »