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2006年1月19日 (木)

役者稼業は・・・

 映画関係の雑誌で「CUT」という大判写真月刊誌があります。今日発売で、さっき本屋さんが持ってきてくれた・・・と思ったら、早速映画大好きな友達が職場から電話(^_^;)

 友:「CUT買った?ジャームッシュとヴェンダース、ちゃんと載ってたよ。すごいよvv」

・・・そうなんです、友人と私の間では、この号は先月からスゴク楽しみだったんです。この2人の監督は基本的にアチラの人ですから、アメリカで出ているNYフィルム系の映画雑誌にコメントが出てないことは無いのですが、そしてネットでも見られたりするんですが、やっぱり日本語で読めるならそのほうがイイ(笑)。しかも2人いっぺんにインタビュー掲載されてて大きな写真つきvv囲み記事でも文句言いません、な私たちにとっては破格の扱い~だったんです。友達の言う「ちゃんと」というのはつまりソウイウ意味で(笑)

  私:「ごめん、まだそこまで辿りつけてないヨ。」
  友:「あ、わかった、『サラリーマン』で手が止まってるな(笑)」
  私:「当たり~」

表紙と中で特集されているのが「サラリーマン、オダギリジョーの日常」。そりゃあ手も止まりますって(笑)。っていうか目が釘付け。


  友:「そこのインタビュー、読んだよ。面白い人だね。」
  私:「どのあたりが?」
  友:「現役中学生の間でキワモノ扱いされてると知ってがっかりしてるトコ」
  私:「アハハ。」
  友:「でも日本で真面目に役者をやろうとすると、そうなっちゃうよね。」
  私:「記事にある、役と関係ない部分を知りたがる人たちから
     身を守るので大変そうな感じは、わかる気もする。」
  友:「そう、だからその生垣の向こうにいる人達は見えてなくて、
           今更ながらびっくりしたんだろうね。
          (注:ほんとに生きた垣根だよ、と私も思いました・笑)」
  私:「でも本人は気にしているけど、そんなの聞いてどうするのかな。
           役を見た人がどう思ったって、結局出来る様にしか出来ないんだし。」
    友:「いっそ誰にもウケなくても気にしない、ぐらいでないと
          ジャームッシュの映画なんて出られないよね。」
    私:「いや、出たいなんて誰も言ってない(笑) 好きらしいけど。」
   友:「そりゃ男はああいう映画は大好きだよ。ヴェンダースもね。
         でも、今いる監督だったら、例えばルコントに出ている
         オダギリジョーは見てみたいかな。」
    私:「きっと嫌だっていうと思う(笑)。」


以下、マニアな監督談義が続いたので割愛しますが(笑)
途中私が言っている「聞いてどうする?」は偽らざる気持ちです。内野はもちろん(笑)外野の声も気になるのはわかりますけど、オダギリ氏の場合、人気商売・・・にはない良さもあるので(だからキワモノなのか?・笑)、気にしてもはじまらない気がします。基本的に、一緒に製作に当たっている監督・スタッフの方たちがOK出してくれたなら、それでいいのではないのかと。CUTはいつもインタビューにとても力入れていて、寡黙なオダギリ氏にもたいてい上手に「語らせて」いるんですが、今回はちょっと阿っていたか(「情熱大陸」のクダリなんか特に)。
本人、役者としての限界を感じられたら役者がやめられる、と書いてましたが、もっと能動的に、やりたいオファーが来なくなったらやめる、という選択肢もあるんじゃないですか、という事でひとつvv



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