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2005年7月19日 (火)

手をつなぐ。

子が、もうほとんど夏休みになっていますので、ここのところ週末も平日もなくイベント続きです。親も教会の夏のキャンプやサッカーの合宿はスタッフの側なので余計イソガシイ・・・子供が小さいうちはどこのお家も似たようなものだと思いますが、ここからますます正念場ですvv

で、その間隙をぬって先日、ある説明会に行って参りました。私(達)がよく使わせてもらっている某所建物の建て替えで、今話題のアスベストが発見されたので、急遽工事を延期して撤去作業をする、その工事手順と安全性についての説明、ということでした。

そして一番年が若い、という理由で、このツマラナソウな会には私が出る事になったのですが(笑)そこで思いもよらぬイイモノを拝見vvつまり説明に来てくれたのは建設会社の現場の人と営業の、若い方お2人で、たぶんいつもおぢさん達相手にプレゼン等は慣れている方達なのですが(実際説明は簡単明瞭・懇切丁寧・とても手際のよいものでした)、その日はさして広からぬ会場にいつもとは勝手の違う人々がつめかけ、「ソリコミ」や「ボンタン」にものめずらしそうな視線を投げつけ、あまつさえど素人の予想外のツッコミ・質問が容赦なく飛んでくるわけです。最初調子良かった2人もだんだん緊張を隠せなくなり、特に営業の人は声まで小さくなって会場が少しざわざわしてきてしまいました。
そしたら。他に誰も頼る人もない2人きりの演台の上で。端に座っていた私には見える机の下で!パンチのおにーさんが前を向いたままそーっと営業の人の手を握ったんです。おにーさんははっ、とパンチのおにーさんを振り返り、みるみる顔が赤くなり、でもそれは質問に窮しているとしか見えなかったのでしょう、ザワザワは続き、その間手はずっと握られたままでした。やがてパンチの人に何事か耳打ちされ、赤い顔のまま下を向いていたおにーさんはゆっくりと顔を上げ、重ねられた手を逆に握りしめながら、落ち着いた声で一つ一つ質問を整理し、答えていきました。

私の目が腐っているのは重々承知の上でいいますが(^_^;)、眼福でした。人に隠れて手をつなぐという行為があんなにアツいものだとは思いもしませんでした。そこから拡がる尽きない妄想はひとまず置いておいても(笑)、何ともうらやましいイイ2人。男の人にとって友情と恋愛は、さして違わない、同じ延長線上にある感情なんだろうなと、つくづく思ったことでした。

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